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ニュージーランドとは

ニュージーランドは、1642年にオランダ人のエイベル・タスマンが発見し、彼の故郷のジーランドをもとにし、新発見と言う事でニュージーランドと名付けられました。しかし発見はしたものの、マオリ族により攻撃を受け、地を踏むことが出来ませんでした。

その後、1769年にイギリス人のジェームズ・クックがニュージーランドの島全体を離れた場所から調査し、イギリスを筆頭にヨーロッパ諸国からの移民が流入し始めました。また、1840年にイギリスと先住民のマオリ族によるワイタンギ条約を結び、ニュージーランドはイギリスの植民地となりました。そして67年後の1907年にイギリスから独立しました。

ニュージーランドはマオリ語でアオテアロアと呼び、白く長い雲の土地と言う意味です。またニュージーランド人の愛称をキーウィと呼びます。キーウィはニュージーランドに生息する国を代表する国鳥です。ニュージーランドは南半球に位置し、国土は北島と南島に分かれています。面積は日本の4分の3ほどです。日本から9000キロ離れており、直行便で10時間程の距離です。また、南極大陸から2600キロの場所に位置しています。

ニュージーランドの総人口は約430万人で、全体の60%がヨーロッパ系の白人で、その後に続くのが先住民のマオリ人の15%、アジア人の9%、そして太平洋諸国の7%となっています。

ニュージーランドの気候はとても過ごしやすく、日本と同様に四季がありますが、夏は最高で28℃くらいで湿度は大変低く、冬は比較的雨が多いですが、気温は平均で5~7℃で、日本より暖かいです。また雪は北島では余り見かけられませんが、南島では各地で積もっています。よってスキーシーズン中は、世界各国からのスキーヤー・スノーボーダーが各地のスキーフィールドに訪れます。

ニュージーランドは国土がとても豊かで、酪農、畜産や林業がとても盛んです。ニュージーランドの輸出品全体の約30%が農産品で占められています。また観光業もとても盛んで、年間約260万人の観光客がニュージーランドを訪れます。主にオーストラリア、イギリス、アメリカ、中国、日本、ドイツ、韓国から多くの観光客が訪れています。

スポーツもとても盛んで、ニュージーランド代表、オールブラックスで有名なラグビー、クリケット、ネットボールやトライアスロンが代表的です。またここ近年ではサッカーの競技人口が急増してきました。それではニュージーランドの主要都市の情報をご案内します。

▼オークランド(北島)

 

▼ロトルア(北島)

 

▼ウェリントン(北島)

 

▼クライストチャーチ(南島)

 

▼クイーンズタウン(南島)